praying

コラム

哀しい別れが来ると分かっていても出会いたいと願う

先日このようなアンケートを実施しました。 「あなたの大切な人が生きているとします。しかし1年後に死別することが分かっていた場合、それでも出会いたいと思いますか?」 この投票結果が以下になります。 あな ...

愛の5つの言語

コラム

愛の5つの言語で夫婦関係を考える

「愛を伝える5つの方法」という本をご存じでしょうか。人間関係の構築、特に夫婦関係には有効な手段が説明されています。 すでに死別した夫婦にとっては「時すでに遅し」と思うかもしれませんが、いえいえそんなこ ...

コラム

夫婦のカタチ

若年死別という経験をするとそれまで知らなかった世界が開けてしまうわけですが、例えば死別すると戸籍上も、寡婦(寡夫)なんて言い方をします。それまでは「未亡人」くらいの単語は知っていましたが、「かふって何 ...

コラム

自分と他者の間には埋められない溝があることを知っておく

  死別体験者(いわゆる当事者)と、周囲の方々とは様々な面で温度差があります。死別のショックのため、その温度差に気づかず、意図せず傷ついてしまうことも多いのが死別体験です。 価値観がグラグラ ...

コラム

哀しめなくなる時がくる

グリーフプロセスは果てしなく長い道のりですが、グリーフプロセスは変化の連続でもあります。 哀しみの最中にいる人にとっては全く信じられないかもしれませんが、実はいつの日か簡単に哀しめない時がやってきます ...

コラム

バラ色の人生

「バラ色の人生」という表現をします。自分の人生において大切な人ができて、その人が「愛する人」となって結婚して夫婦になる―こんな当たり前のこと、でも奇跡的なことが起きると、やはり「バラ色の人生だな」と思 ...

つながり

コラム

哀しみは愛する人とのつながり

喜怒哀楽という感情のうち「哀しみ」と「怒り」が残りの感情を飲み込んでしまうのが、私たち遺族の普段の感情でしょう。 特に喪失直後には、この感情を中心に様々な感情が心の中を渦巻いています。それは亡くなった ...

コラム

死別したからこそ僕たちは愛を叫ぶ

「死んだら終わり」そんな風に思う時もありました。しかし、そうではないという経験もしてきました。 お墓参りに行ったとき、白い蝶が飛んできて、自分の足元(靴)にふと止まった時は不覚にも涙が出てしまった。「 ...

コラム

断ち切られたものと決して断ち切られることのないもの

愛する人との別れは、それ自体(一次喪失)とそこから派生する二次的喪失に分けることができます。もちろん最も辛く苦しいのは一次喪失であり、これがなければ二次的喪失は起こりません。 一次喪失を理解し受け入れ ...

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コラム(随時更新)

コラムでは、知識や知恵まで昇華せずとも、執筆者/サイト管理者である dan325 の想いや考えを綴ります。 現在公開中のグリーフに関するコラム 愛する人の死を乗り越えることなどできない 死の後悔は消え ...

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